PPC 広告は何でもかんでも、
出稿できるわけではなく審査に通ったものだけ
出稿できるようになっています
Yahoo プロモーション広告では、
審査には次の3種類あります。
(1) 自動審査
(2) 目視審査
(3) 巡回審査
上から順に行われます。
(1) 自動審査
まず「広告作成」が完了すると、
すぐに自動審査が行われます。
自動審査に通れば、目視審査は行われず、
多くの場合1時間以内には広告掲載されます。
(たまに1日位かかることもありますが)
広告文に以下のような単語が含まれると、
自動審査に引っかかってしまう可能性が高いの注意してください。
・治療
・競馬
・稼ぐ
・バストアップ
・ニキビ
など。
(2) 目視審査
これは(1)の自動審査で何かしら引っかかった時にだけ
行われる審査で、
3営業日以内に Yahoo 側で実際に人の目によって行われ、
非常に厳しく審査されます。
基本的に情報商材は目視審査には通らないと思った方が良いです。
(3) 巡回審査
巡回審査とは、掲載されている広告に対して、
定期的もしくは適当なタイミングで入る審査です。
これは目視によって行われます。
「じゃぁ巡回審査で掲載不可になってしまったら、
もう出稿できないのか?」
というと、実はそうでもありません。
これから紹介する方法を取れば、
情報商材などでも長期的に広告掲載をし続けることが可能です。
まず、この方法では
Yahoo プロモーション広告のアカウントが2つ必要です。
掲載不可になってから一週間後くらいに、
別アカウント(B)で出稿すると、自動審査に通過できるのです。
(再審査依頼ではなくキャンペーンから作り直します。
一週間 開けても、A(同アカウント)で行った場合は掲載不可と
なることが多いので、必ず B(別アカウント)で行ってください。)
再び巡回審査で掲載不可になったら、
一週間後くらいに別アカウント(今度はA)で出稿し直すと、
これまた出稿できるのです。
審査が通りやすいジャンル
審査を通しにくいジャンルとしては、
以下ようなものがあげられます。
・ギャンブル
・出会い系
・医療関係
・稼ぐ系
・占い
など。
審査が通りにくいジャンル
逆に、比較的審査を通しやすいジャンルとしては、
以下のようなものがあげられます。
・スポーツ系
・レジャー系
・趣味系
・ゲーム
・習い事、勉強系
・自己啓発
・食品系
・日用品
・チケット販売、予約
など。