メンテナンスに関しては以下の3つについて解説します。
(1) 損切り
PPC アフィリエイトをやっていくに当たり、
この「損切り」は非常に重要です。
なぜなら、
これをしないと赤字の商品をずっと出稿し続けることになり、
いつまで経っても黒字にならないからです。
実は、利益の出る商品というのは、
そうすぐには見つかるものではありません。
10個出稿して1つ利益が出れば良い方だと思ってください。
基本的に、
広告出稿⇒検証⇒損切り⇒広告出稿⇒検証⇒損切り⇒広告出稿⇒…
を繰り返していけば、そのうち黒字になりますので。
基本的に、物販では 30 クリック、情報商材では 100 クリック以内に
売れなければ、その後出稿し続けても殆ど売れません。
(2) 広告文・キーワード
① 広告文
複数の広告文で試してみるというのは、
実は結構 効果的です。
色んな広告文を試してみて、
(クリック率など)反応率の良いものを採用していく、
という方法を取ることで、より効率的に利益を上げることができます。
また、このような作業を続けることで、
「どんな広告文に人は反応するのか」
ということもだんだん分かってきます。
② キーワード
キーワードのメンテナンス方法については、
「8.キーワード」の「(2) 入札価格はいくら位に設定すれば良いのか?」
で説明をした内容を参考にしてもらえれば、基本的に OK です。
(出稿時は 31 円に設定し、データが集まったら、
「1 ページ目掲載に必要な入札価格」+1 円 に設定し直す、という方法。)
「futomi’s CGI Café」というアクセス解析
このツールを使うと、
下の図のような感じで、売れたその日のキーワードを調べらられますので、
そこで見込み客の検索しそうなキーワードを見つけ、
入札することで、利益をさらに拡大していくことができます。
(3) ランディングページ
LP の役割は、
サイト訪問者を商品ページに飛ばしてあげること。
URL 誘導率を調べ、低ければ、
LP の文言や使用する画像などを変える
URL 誘導率が低い場合は、「2.ランディングページ」の部分を
読み直し、修正するようにしてください。
URL 誘導率の調べ方
URL 誘導率は↓の式で計算されます。
URL 誘導率(%)
=アフィリリンクのクリック数÷PPC 広告のクリック数×100