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リスティング広告と協力者

リスティング広告を取り組むにあたり、協力者が必要になってくる場合があります。

協力者とは外注ということです。

 

リスティング広告を成功させるためには

  1. 広告から誘導するランディングページの制作
  2. 必要なコンバージョンタグをサイトへ設置
  3. 広告予算の折衝
  4. 在庫管理
  5. 営業活動

上記と連携することでリスティング広告の効果を上げる事ができます。

 

自分でできる事を理解し、協力者を見つけましょう。

 

協力者とコミュニケーションをとる

 

なぜそれが必要なのか?

 

なぜそれを行うのか?

 

目的を明確に伝える必要があります。

 

PPCアフィリエイトの比較サイトで成約率を上げる文章の書き方

成約率を上げる為の文章を書く際に
僕が意識していることは、以下の5つです。

 

① 第三者目線

一歩引いた目線、つまり
「第三者目線」で書いた方が成約率は上がります。

なぜなら、人は第三者からの意見を、
真実だと思う傾向にあるからです。

「あなたがこの商品を買おうが買わまいが、私には関係ない。
ただ、買った方があなたにとってプラスになると思いますよ。」

こういった「スタンス」で書く。

 

② 自分に対して売る

リサーチをしなくても成約率を上げる方法があるんです。
(しかも、僕の経験上では、これが一番効果がある)

それは、
「自分に対して売る」
という方法です。

もし、昔、何か悩みを解決する為に
本やネットなどで色々調べたりしてた。
というような経験があるなら、それはかなりの強みになります。

その悩みによって、
・どんな嫌なことがあったのか
・どんな我慢をしてきたのか
・どんな人を羨ましいと思っていたのか
・悩みが解決したら、どんなことをしたかったか
…など。

書き出したら、その中から
「これ言われたら、自分だったら反応しちゃうだろうなー」
というキーワードなりフレーズを抽出し、

それらを LP 内の至るところに
配置していくのです。

これをするだけで、
本当にアホみたいに成約率は上がります。

 

③ 適度な長さ

見込み客は商品を比較する為に、
それぞれの文章を読まなければなりません。

なのに、
ダラダラと長ったらしい文章が書いてあったら、
「読むの面倒くさッ」と思って帰ってしまいます。

僕の経験上では一応目安としては、1つの商品の説明を、
150~300字程度でまとめると成約率は上がります。

 

④ ちゃんと書くのは2~3つ

商品の説明文を書く際は、
「ちゃんと書くのは2つ、多くても3つ」にしてください。

2~3つだけちゃんと書いて、後の商品は2~3行程度で
適当に書いておけば良いです。

なぜなら、人は
選択肢が多すぎると、
よく分からなくって混乱してしまうからです。

「じゃぁ、最初から2つだけ紹介すれば良いんじゃね?」
と思うかもしれませんが、
それはそれで選択肢が少なすぎるのです。
選択肢が少なすぎると、見込み客は
「他のも見ておこうかな?」という気分になって、
どこかまた別のサイトに行ってしまったりします。

なので、5つ位 商品を紹介しておき、
沢山の選択肢があるように見せておくのです。

 

⑤ 最後のひと押し

「欲しいんけど、買うのはちょっとなぁ…
損は、したくないしなぁ…」
と思っている人は、かなりの数います。

彼らの背中を押してあげる。
それも僕らの仕事です。

なので、商品の説明だけでなく、
最後のひと押しとなるような、熱いメッセージを語りましょう。
(白々しくならない程度に)

これは、一通り商品を見た人に語りかけるものなので 、
サイト下部(ランキングの下)に、書くのが良いでしょう。

 

~比較サイトを目視審査に通過させる方法~

実は、、、この「比較サイト」若干の問題児でもあるのです。

比較サイトは審査で引っかかってしまうことがあるからです。

たとえ「目視」で審査をされたとしても、
比較サイトを審査で通過させる方法があるんです。

それは、
比較の基準を「私、個人の判断です」といった感じにする
という方法です。

に「調査はしていません。比較の基準は私の判断です。」
という旨をちゃんと書いておけば、
比較サイトでも「目視審査」を通過できるのです。

PPCアフィリエイトで比較サイトを作る

「比較サイトって何だか作るの面倒くさそう」
といって、敬遠している人も結構いるようですが、
本当にもったいないです。

比較サイトにするだけで、
収入を増やすのが格段に効率的になるわけですから。

比較サイト。
これだけは絶対やりましょう。

まずは見込み客についての「リサーチ」は必ず行うようにしましょう。

「じゃぁ、具体的にどうやってリサーチすれば良いのか?」
僕がやっていることは、以下の4つです

① mixi のコミュニティを覗いてみる

mixi で見込み客が集まりそうなコミュニティを探し、
そこで行われているコメントのやり取りなどを見ていきます。

ある程度 見ていくことで、見込み客の
属性、言葉遣い、よく使う言葉、反応しそうなキーワード、
具体的に何に悩んでいるのか、…などが見えてきます。

mixi のコミュニティは、
リサーチを行うには非常に便利で効果的ですので、
ぜひ活用しましょう。

② 口コミサイトを見る

まぁ、口コミが沢山載っているサイトのことです。

口コミを見ることで、見込み客の商品を選ぶ基準が分かります。

「この商品が欲しい人は、きっと○○を基準に選ぶだろう」
などと、リサーチをする前から勝手に決めつけるようなことは、
しないようにしましょう。

③ 家族や友人と話す

もし、近くに、
見込み客となりそうな人がいるのであれば、
積極的に話をしてみましょう。

実際に「生の声」を聞けるというのは、
かなり強力なリサーチとなりますので。

リサーチが終わったら、
あとはその人に話しかけるつもりで商品の紹介を書けば良いのです。

家族・友人に見込み客となりそうな人がいる場合は、
ぜひ、このリサーチもやりましょう。

④ 雑誌を読む

これは、見込み客が読んでいそうな雑誌を読む
というリサーチです。

雑誌を読んでいき、
頻繁に出てくる「単語」や「フレーズ」などを
チェックしていきます。

そうすることで、
見込み客の「反応するキーワード」がだんだんと見えてきます。

それらは、後でちゃんと使えるように
どんどんメモしていきましょう。

・商品を選ぶ基準
・反応しそうなキーワード
・属性(年齢は?、性別は?、サラリーマン?、専業主婦?、OL?、…)
・どんな言葉遣いをしているのか
・具体的に何に悩んでいるのか

などが、だんだんと分かってきます。

あとは、それらを元に文章にすれば良いだけです。

 

 

PPCアフィリエイト売れる商品の見つけ方

・人はどんな商品を欲しいと思うのか?
・人はどうしたら買いたくなるのか?

1.季節を意識

例えば、
「おでん」は冬にはよく売れますが、
夏に買う人はほとんどいませんよね。

逆に、「かき氷」なんかは夏はよく売れますが、
冬にはあまり売れません。

このように何か商売をしている人にとっては、
季節を意識するということは、ごくごく当たり前のことです。

春・夏・秋・冬
日本には四季があり、

正月、入試、成人の日、節分、バレンタインデー、卒業式、…
日本にはたくさんの行事があります。

あなたも商品選定の際は
ぜひ「季節」を意識してみてくださいね。

2.お金を使う人って?

(1) 既に高いお金を払っている人

「こちらのハンカチは、500 円ですが、いかがでしょうか」
あなたは、高いと思いますか? 安い思いますか?

僕は、このハンカチを買ってしまいました。
なぜ、買ってしまったのか?
このセリフを言われたタイミングが、
僕が4万円ほどのスーツを買った直後だったからです。

既にスーツに4万円も支払っているので、
500 円のハンカチがとても安く感じたのです。

「既に高いお金を支払った人には、それに比べて安いものを売るのは簡単」
ということです。

ぜひ、あなたも意識してみてください

(2) 熱中している人

「何かに熱中している人は、とにかくお金を使う」

例えば、
犬や猫、何でも良いのですが、
「ペット」が大好きな人は、とにかくペットにお金を使いまくります。

自分の好きなものだったら、お金を使うことに何の抵抗もないのです。

つまり、僕たちは
「何かに熱中している人」を見つけて、その人が買いそうなものを
アフィリエイトすれば簡単に売れるということです。

3.TVショッピング・CM

テレビ見ている人の多くは、そこで紹介された商品を
「欲しいな~」と思っているはず。

もう何となく僕の言いたいことは分かっていると思いますが、
テレビで紹介された商品というのは、めちゃくちゃ売れやすいです。

テレビを見る際は、
「商品選定」という視点を持って見ると
より楽しめるかもしれませんね。

4.普段の会話

普段、友達や家族と話していることが、
売れる商品を見つけるヒントとなることがあるのです。

とにかく、
「普段の会話からヒントを得る」
こういったことを常に意識して生活してみましょう。

5.Yahoo のコラム的な記事はつい読んでしまう

Yahoo のコラム的な記事に書かれている内容は、
今、多くの人(特に Yahoo 利用者)が興味を持っており、
それに関連する商品の需要は高くなっている
ということです。

今どんな事に興味を持っているのか?
今どんなものを欲しているのか?
ということを知ることができれば、
非常にやりやすくなりますよね。

さらに、こういった方法で発見した商品は
ライバルが少ないことが多く、
ブルーオーシャン的に出稿できる。

活用してみてください。

6.悩み

「悩みを解決したい時」
というのは、
人は高額でもお金を使います。

「一日でも早く抜け出したい」
そう思うようになり、お金を使うのです。

例えば、ダイエットをしたい時には、
・高っいサプリメントを買ってみたり
・よく分からないダイエット器具を買ってみたり
・エステに行ってみたり

と 150 円で買う・買わないを悩んでいた人とは思えないような
お金の使い方をするものです。

つまり、僕らは、
「人はどんなことに悩んでいるのか?」
ということに、常々、注目していれば、
おのずと「売れる商品」というのも、見えてくるのです。

人の悩みを簡単に発見できる方法を紹介します。
「悩みサイト」を活用する、という方法です。

「悩みサイト」とは、
例えば↓のようなサイトのことです。
http://komachi.yomiuri.co.jp/?g=00
http://onayamifree.com/

こういったサイトを見ることで、
自分の知らなかった「悩み」を発見できます。

7.「上達」検索法

今回説明する内容は、売れる商品の見つけ方というより、
ライバルの少ない商品(市場)の見つけ方についてです。
(=クリック単価が安く利益になりやすい)

世の中には、
自分の知らない悩みを抱えた人や
自分の知らない趣味を持った人は
沢山いますし、商品もあります。

「上達」検索法とは、
Yahoo や info top などの検索窓に「上達」とだけ入力して、
検索する方法です。

その検索結果を見ていくと、
自分の頭だけでは思いつかない(知らない)
市場が見つかったりするのです。

あなたも
商品選定に行き詰まった時など、
ぜひ、やってみてください。

8.メモを取っておく

「売れそうな商品を見つけたら、
とにかくメモを取っておきましょう」

サイトを作ったり、入札するキーワードを集めたり(考えたり)
する作業は、結構時間がかかります。

・CMを見ている時も
・休憩がてらネットサーフィンをしている時も、
・何気なく Yahoo の記事を読んでいる時も
とにかく、ちょっとでも「売れそう!」と感じるものがあったら、
メモを取るようにしたのです。
(メモは、紙に書いたり、携帯に書き込んだり、色々です)

 

PPCアフィリエイトのメンテナンス

メンテナンスに関しては以下の3つについて解説します。

(1) 損切り

PPC アフィリエイトをやっていくに当たり、
この「損切り」は非常に重要です。
なぜなら、
これをしないと赤字の商品をずっと出稿し続けることになり、
いつまで経っても黒字にならないからです。

実は、利益の出る商品というのは、
そうすぐには見つかるものではありません。
10個出稿して1つ利益が出れば良い方だと思ってください。

基本的に、
広告出稿⇒検証⇒損切り⇒広告出稿⇒検証⇒損切り⇒広告出稿⇒…
を繰り返していけば、そのうち黒字になりますので。

基本的に、物販では 30 クリック、情報商材では 100 クリック以内に
売れなければ、その後出稿し続けても殆ど売れません。

(2) 広告文・キーワード

① 広告文

複数の広告文で試してみるというのは、
実は結構 効果的です。

色んな広告文を試してみて、
(クリック率など)反応率の良いものを採用していく、
という方法を取ることで、より効率的に利益を上げることができます。

また、このような作業を続けることで、
「どんな広告文に人は反応するのか」
ということもだんだん分かってきます。

② キーワード

キーワードのメンテナンス方法については、
「8.キーワード」の「(2) 入札価格はいくら位に設定すれば良いのか?」
で説明をした内容を参考にしてもらえれば、基本的に OK です。

(出稿時は 31 円に設定し、データが集まったら、
「1 ページ目掲載に必要な入札価格」+1 円 に設定し直す、という方法。)

「futomi’s CGI Café」というアクセス解析

このツールを使うと、
下の図のような感じで、売れたその日のキーワードを調べらられますので、
そこで見込み客の検索しそうなキーワードを見つけ、
入札することで、利益をさらに拡大していくことができます。

(3) ランディングページ

LP の役割は、
サイト訪問者を商品ページに飛ばしてあげること。

URL 誘導率を調べ、低ければ、
LP の文言や使用する画像などを変える

URL 誘導率が低い場合は、「2.ランディングページ」の部分を
読み直し、修正するようにしてください。

URL 誘導率の調べ方

URL 誘導率は↓の式で計算されます。
URL 誘導率(%)
=アフィリリンクのクリック数÷PPC 広告のクリック数×100

 

PPCアフィリエイトのキーワード選定

PPC 広告を掲載するには、
キーワードを指定(入札)する必要があります

まずは、
①「完全一致」と「部分一致」
②「スポンサードサーチ」と「インタレストマッチ」

この二つについて理解しておく必要があるので、
先にこれらを説明しておきます。

①「完全一致」と「部分一致」

例えば、「ダイエット サプリ」というキーワードを「完全一致」で
入札したら、「ダイエット サプリ」と検索された時には、表示されますが、
「サプリ ダイエット」と検索された時には表示されません。

で、結論から言うと、使うのは「部分一致」だけで良いです。
僕がこれまで PPC アフィリエイトをやってきて至った結論です。

②「スポンサードサーチ」と「インタレストマッチ」

「スポンサードサーチ」と「インタレストマッチ」、
そもそもこの2つは何かというと
広告の掲載の仕方(いつどこに掲載されるか)の
種類のことです。

「インタレストマッチ」は、
Yahoo!ニュースや Yahoo!知恵袋などの
コンテンツページに表示され、

そのユーザの過去の検索履歴や閲覧履歴などから、
興味のありそうな広告が勝手に表示されるようになっています。

「何かモノを販売する」ということを考えたときには、
あまり費用対効果がよろしくありません。
(Yahoo ニュースなどを見ている人は、「何かモノを買う」という
テンションじゃないので)

なので、PPC アフィリエイトでは、
インタレストマッチは使用しないことをオススメします。

従って、インタレストマッチに入札する金額の割合は
0%に設定しておきましょう。

(1) どのようなキーワードを入札すれば良いのか?

認知度の高い商品(主に物販)の場合についてです。

例えば、
「商品名 通販」や「商品名 送料無料」もしくは「商品名 申込み」
などです。

認知度の低い商品(主に情報商材)の場合についてです。

Yahoo のキーワードアドバイスツールを使って、
その商品に興味を持ちそうな人が検索しそうなキーワードを探す、
という方法をとっています。

認知度の高い商品、低い商品どちらでも、
共通して使える方法を紹介します。

Yahoo の
「虫眼鏡キーワード」、「検索予測キーワード」
から見込み客が検索しそうなキーワードを探すという方法です。

以上で「どのようなキーワードを入札すれば良いのか?」
についての説明は終わりになります

(2) 入札価格はいくら位に設定すれば良いのか?

基本的に PPC では1ページ目に表示されなければ、
ほぼクリックされません。

なので、自分の広告(サイト)が
1ページ目に表示されるように入札価格を設定する必要があります。

じゃぁ、いくら位なら1ページ目に表示されるのか?

クリック単価が30円を超えてくると「高い」と感じます。

とりあえず広告を出稿する初めの段階では、
「31円」で設定しています。

広告出稿後、2日くらい経てば、
ある程度データが集まって管理画面で、
「1ページ目掲載に必要な入札価格」を確認することができます。
その金額+1円に設定し直します。
そうすれば、必要最低限の金額で1ページ目に表示させることができます。
(キャンペーン管理画面→広告グループ→「広告グループ名」→キーワード)

物販は30クリック、情報商材は100クリックで
売れなければ、出稿停止(損切り)。
と、PPC の世界ではよく言われています。

(3) テクニック的なこと

「ずらしのテクニック」

その商品に興味を持ちそうな人が検索しそうな
商品とは直接関係のないキーワードを探すことです。

例えば、
「テレビ」を売ろうと思った場合、通常でしたら
「テレビ 通販」や「テレビ 購入」などといったキーワードを
入札すると思います。(これだとライバルが多くクリック単価も高い)
でも、「テレビを買うのはどんな人か?」
ということについて考えると、
もっと他のキーワードも見つかってきます。

普通にやったらライバルが多すぎて(広告費が高くて)、勝負できない
というような商品でも、このずらしのテクニックを使えば
十分勝負することも可能ということです。
(そもそもライバルがいないので)

 

PPCアフィリエイトの商品選定

PPC アフィリエイトにおいて商品選定は非常に重要です。

売れる商品というのはアクセスを集めるだけでも
簡単に売れていきますが、
売れない商品はどんなにアクセスを集めても、
どんなに LP や広告文を凝ったものにしても、
なかなか売れません。

(1) 物販編

物販の商品選定法については、
以下の4つについて押さえておいてください。

① 「リスティングOK」のもの

PPC アフィリエイトしてOKな商品と、ダメな商品があります。

「リスティング一部OK」となっている商品については、
入札キーワードに制限があったりしますが、それさえ守ればOKです。

② 報酬額 1,000 円以上のもの

報酬額が安すぎると
沢山売れたとしても赤字になってしまいます

(初めのうちは)
報酬額 1,000 円以上を目安にしましょう。

③ EPC の高いもの

そもそも EPC とは何かというと、
「Earning Per Crick」の略で「EPC=報酬額÷クリック」で計算されます。

要は、1 クリック当たりいくらの報酬がもらえるか?ということです。

④ 楽天やアマゾンのランキングを参考に

物販で売れる商品を見つける方法として、
一番手っ取り早いのが この④の方法です。

そこで見つけた商品を ASP で探して、
(①~③を踏まえ)イケそうなら、出稿してみましょう。

また、ランキングを見る際は総合ランキングだけでなく
カテゴリー別でも見るようにしましょう。

(2) 情報商材編

情報商材の商品選定法については、
次の3つについて見ていきます。

 

① 報酬額 5,000 円以上のもの

情報商材は売れにくいので報酬額もそれなりに高くないと
利益を出すことは難しいです。

 

② EPC の高いもの

これも物販編で説明した内容とほぼ同じ

 

③ セールスレターを読んで欲しくなるもの

これはこれまで見てきたような数字的なやり方ではなく
感覚的なやり方です。

セールスレターの怪しい商品・胡散臭い商品を、
あなたは欲しいと思いますか?

EPC が高かったとしても、セールスレターを読んで、
「怪しいなぁ」「胡散くせー」と感じるのであれば、
やめておきましょう。

「これ買いたくなっちゃいそう」
と感じるモノを、出稿するようにしましょう。

 

PPCアフィリエイトの審査について

PPC 広告は何でもかんでも、
出稿できるわけではなく審査に通ったものだけ
出稿できるようになっています

Yahoo プロモーション広告では、
審査には次の3種類あります。
(1) 自動審査
(2) 目視審査
(3) 巡回審査

上から順に行われます。

(1) 自動審査

まず「広告作成」が完了すると、
すぐに自動審査が行われます。

自動審査に通れば、目視審査は行われず、
多くの場合1時間以内には広告掲載されます。
(たまに1日位かかることもありますが)

広告文に以下のような単語が含まれると、
自動審査に引っかかってしまう可能性が高いの注意してください。
・治療
・競馬
・稼ぐ
・バストアップ
・ニキビ
など。

(2) 目視審査

これは(1)の自動審査で何かしら引っかかった時にだけ
行われる審査で、
3営業日以内に Yahoo 側で実際に人の目によって行われ、
非常に厳しく審査されます。

基本的に情報商材は目視審査には通らないと思った方が良いです。

(3) 巡回審査

巡回審査とは、掲載されている広告に対して、
定期的もしくは適当なタイミングで入る審査です。
これは目視によって行われます。

「じゃぁ巡回審査で掲載不可になってしまったら、
もう出稿できないのか?」
というと、実はそうでもありません。

これから紹介する方法を取れば、
情報商材などでも長期的に広告掲載をし続けることが可能です。

まず、この方法では
Yahoo プロモーション広告のアカウントが2つ必要です。

掲載不可になってから一週間後くらいに、
別アカウント(B)で出稿すると、自動審査に通過できるのです。

(再審査依頼ではなくキャンペーンから作り直します。
一週間 開けても、A(同アカウント)で行った場合は掲載不可と
なることが多いので、必ず B(別アカウント)で行ってください。)

再び巡回審査で掲載不可になったら、
一週間後くらいに別アカウント(今度はA)で出稿し直すと、
これまた出稿できるのです。

審査が通りやすいジャンル

審査を通しにくいジャンルとしては、
以下ようなものがあげられます。
・ギャンブル
・出会い系
・医療関係
・稼ぐ系
・占い
など。

審査が通りにくいジャンル

逆に、比較的審査を通しやすいジャンルとしては、
以下のようなものがあげられます。

・スポーツ系
・レジャー系
・趣味系
・ゲーム
・習い事、勉強系
・自己啓発
・食品系
・日用品
・チケット販売、予約
など。

 

PPCアフィリエイトのタイトルと説明文の書き方

アフィリエイトする商品には大きく分けて、2種類あります。
「物販」と「情報商材」です。

 

物販とはアマゾンや楽天に売っているものなどです。

情報商材とは情報つまりブログの始め方やアフィリエイトで儲かる方法など。

正直はずれもあるため、購入してアフィリエイトをしないと訴求できませんね。

 

初心者の方は、

まずは物販から始めることをオススメします。

 

タイトルの書き方

「広告文にはどういった内容を書くべきなのか?」

 

広告文の最大の目的、
それは「ターゲティング」です。

 

タイトルは、
以下の3つのパターンを参考に作成してください。

① 「商品名(社名)+通販」型

このパターンは、認知度の高い商品の場合に非常に効果的です。
主に物販の場合です。

(例)
「トゥルースリーパー 通販」
「プロアクティブ 通販」
「バイク王 査定」

など

※「通販」部分は「申込」や「予約」など、
サービス形態に合う形に変えていきましょう。

② 「ストレート」型

「○○上達法」や「○○改善法」、「簡単に○○する方法」など、
商品やサービスを分かりやすくストレートに表現する書き方です。

認知度の高い商品、低い商品、どちらの場合でも有効です。
(物販でも情報商材でも、どちらでも使える)

(例)
「ゴルフ上達法DVD」
「1週間で美脚を手に入れる方法」
「今人気の脱毛器ベスト5!」(比較サイトなどの場合)
など。

③ 「○○な人へ」型

認知度の高い商品、低い商品、どちらの場合でも有効です。
(物販でも情報商材でも、どちらでも使える)

これは見込み客が何かで悩んでいる時に特に効果的です。
「○○で悩んでいる人へ」などと書かれていたら、
思わずクリックしてしまいますよね。

(例)
「髪を傷めず白髪染めしたい人へ」
「音痴でカラオケが苦痛という人へ」
「腱鞘炎で悩んでいる人へ」
など。

あまり難しく考えず、「○○で悩んでいる人へ」など、
とりあえず、ベタな書き方でも良いので、
ぜひ試してみてください。

セールスコピーライティングの技術として、

みんなに訴えかけるよりも、1人の人に訴える方が効果があります。

覚えておいてください。

 

最後に、クリック率を高める
超簡単なテクニックを紹介しておきます。

「@挟み」という方法です。

「@○○な人@」
「@○○上達法@」

など。

「@」で挟むだけで、とにかく目立ちます。

 

説明文の書き方

① 「お得キーワード」型

お得キーワード(「送料無料」「特別価格」など)を入れて、
見込み客の興味を引くというものです。
このパターンは主に物販の時に効果的ですね。

「ここから買うのがお得ですよー!」
というようなイメージで見込み客にアピールしましょう。

(例)
「《無料》10分でFX新規口座開設!取引手数料も0円!/提携」
「《激安》 商品名 半額50%OFF!《送料、手数料無料》/提携」
など。

アフィリエイトする商品が、
●%OFF、送料無料、返金保証、無料サンプル…など
お得キーワードが使えそうなら、
説明文で積極的に使っていきましょう。

② 「続きが気になる」型

続きを知りたくさせ、興味を持たせるという方法です。
こちらは主に情報商材に適しています。
(もちろん物販でも使えます)

「○○とは?」として、答えを知りたくさせたり、
「○○するには、こ…」のように、わざと中途半端に終わらして、
思わずクリックしてしまうような説明文にします。

(例)
「美容師がオススメするシャンプー!髪をキレイにしたいなら… /提携」
「○○の正しい治し方とは!?まずは、く… /提携」
など。

「見込み客だけ」が反応しそうな文言で説明文を作るようにしましょう。

 

リスティング広告設定の3点セット

リスティング広告を設定していくにあたり、以下の3点セットがある事は覚えておいてください

  1. キーワード
  2. 広告
  3. リンク先のURL

それでは設定していきましょう!

広告グループ

キーワードが100個あると広告を100個作らないといけないのでしょうか?

いえ、グループ分けすれば大丈夫です。

たとえば「ゴルフ クラブ 最新」というキーワードをまず「ゴルフ」でグループを作ります。

そのグループに「クラブ」や「クラブ 最新」を加えていきます。

 

キャンペーン

広告グループはさらに「キャンペーン」でまとめる事が出来ます。

アカウント

さらにキャンペーンは「アカウント」で管理できます。

 

アカウント

  • ログイン情報などの管理
  • 支払情報

キャンペーン

  • 1日の予算
  • 地域や言語
  • 配信ネットワーク
  • 広告の掲載期間
  • 広告表示オプション(住所やTEL)
  • オーディエンス
  • デバイス

広告グループ

  • ターゲット
  • 広告案内
  • 上限単価
  • リンク先のURL